29日目
[糖質制限] 今日食べたもの
鶏胸ゆでたの、ゆで野菜、生野菜、納豆、黒豆のスープ、チーズ、生クリーム、ほうれん草とベーコンの炒め、分葱とえのきのバター炒め。
[雑感] すりかえ仮面は、私の心の中にいる
本当は、子どもが苦手に思っている、のではなくて、親の自分が苦手なことを、子どものちょっとした態度をいちいち大げさにとらえて苦手と思い込み、思い込ませているのかもしれない。
苦手だからといって子供会の行事をずる休みするのもどうかと思う。しかし本当にまずいのは、自分のそういう行動パターンだ。
と分かっちゃいるのだが。
向こうだってそんなにひどい人はいないって知ってるんだが。
そんでもやっぱり、集団に近寄るのが怖くてたまらん。
人間が嫌いっていうより恐いんだ。他人は本当に恐ろしい。
もうね、どうしてこれで子育てなんぞしてるんだろうって思うよほんとに。
みんなすごいなあ。よく平気で集団作れるよなあ。強いなあ。
28日目
[糖質制限] きのう食べたもの
鶏胸ゆでたの、ゆで野菜、納豆、手羽先の味噌焼き、鶏ももの香草焼き、生野菜、野菜炒め、スクランブルエッグ、マヨネーズ、
食パン半斤。
食パン2斤分の大きいのをいただいた。受け取った瞬間そのふわふわさ加減に覚悟を決めざるをえなかった。夕食は家族でパン三昧。夕食だけど。
自分はまずスクランブルエッグで卵サンドを作ってかじり、次に耳から6cmくらいの厚さに切り、ぎりぎりのところまで切れ目を入れてからバターをたっぷり、その上にチーズをのせたのをトーストしてがつがつ行き、締めに薄めに切ったやつでチョコクリームすくうみたいにして食べた。いやあ、パンってうまいね。そんですぐおなかいっぱいになる。胸焼けしてるだけかもしんないけど。
27日目
[糖質制限] 今日食べたもの
鶏胸ゆでたの1枚分、マヨネーズ、豚野菜炒めひと口、たけのこと豚肉の卵とじのたけのこ部分ばっかり、ゆで野菜、ブリ照りの残り、豚ロースの味噌漬けの脂身部分、鶏ももソテー半分、生野菜、ラカントS大さじ1で甘くした生クリーム(アイスクリームもどき)100g、チョコ甘納豆2粒(2g分)。
アイスもどきはおいしかったが、その後の思考停止を伴う食欲が、糖質をとったあととやたら似ていて嫌な感じ。それで甘納豆食べてしまった。これがまた美味しかったんだけども。
[猫] メタボ猫
糖質たっぷりな安い餌のせいか、うちの猫は太っている。
といっても顔も手足もそんなに太くない。腹だけが妙にだらりと垂れ下がっていて、一見産後の母猫のようでもあるがもちろん避妊済みなのでそれはない。
ちょっと奇妙な形ではあるので獣医さんに診てもらったが、とりあえず異常はないらしいから一安心だ(が、交通事故にあって腹膜が切れてるかも、とか、寄生虫が入ってるのかも、と最初に聞かされて、そんなにとんでもない腹の形なのかとびっくりした)。
その腹の垂れは歩くとたぷたぷと揺れる。寝転がると腹部がぼよんと広がり、もふもふするにはいい感じになる。しても喜ばないしうっかり子どもがマネすると流血沙汰になるので(最近子どもたちには辛口なのだ)あのたっぷりしたお腹に顔をうずめてもふもふもふもふ…がめったにできないのが残念だ。
でその彼女は、近所の方々にはメタボ猫と呼ばれているらしい。公園で遊んでたちびちゃんたちが教えてくれた。猫の太りすぎもよくないから、治した方がいいってよ、とのこと。
しかし自分は個人的に、でぶい大きな猫が非常に好きなのである。
テレビ鑑賞中に膝の上に載られては足がしびれてしまい、就寝中に胸の上に載られるとあまりの息苦しさに即、目が覚める。そんなサイズの猫とつかず離れずの距離をとり、ひだまりで本でも読みながらまったり過ごす、というのが私の長年のドリームなのである。別にごろごろすりすりなでなではいらない。子猫のような動きは全然いらない。ただただ静かに、自分のそばに、もふもふ毛皮を伴う質量があればそれでいい。
そんな私のささやかな夢を、メタボなんぞという言葉で奪わないでいただきたい。
なんていうのは人間のわがままで、このメタボを故意に放っとくというのは虐待にあたってしまうのかも。だって人間の自分の子供でこれやったら、ねぇ。
26日目
[糖質制限] 今日食べたもの
鶏胸ゆでたの、豚肉と野菜の炒めもの、生野菜、ゆで野菜、ぶりかまの照焼、もやしとちくわのごま炒め。
[雑感] 眠いので寝る
期限が決まってないけど早いうちに片づけた方がいい、という家事とか仕事とかがたまりくさっていて参る。こういう時に限ってひたすら眠くなるのだよな。
25日目
[糖質制限] 今日食べたもの
鶏胸ゆでたの、レタス、納豆、衣取ったてんぷらの具(えび、いも、かぼちゃ、なす)、刺身とそのつま、がんもどき、さといもの煮つけ、わけぎやたけのこのぬた、さわらの西京焼き、豚肉の生姜焼き、チーズオムレツ、ポテトサラダのゆで卵部分、手作りのつけもの。
朝の5時30分から夜の12時すぎまで、立ったり正座したりすり足で高速移動したりを繰り返すかなりハードな一日だった。しかも昼ごはん抜き。さすがに6時ごろには腹が減りすぎて、目の前に積んであった折詰に手を出してなし崩し的に早めの夕食になってしまったが、その後もしっかり働いた。だからよし。
月1ぐらいでこういうクソ忙しい日があって、以前はそのたびにバテていたのだけど、今は全然バテない。
今日はほんの少しずつとはい言え、いもを3種類も食べたりして、いつもに比べると糖質多めだったけど、意外と大丈夫だった。いっぺんにたくさん炊いたのでおいしい白飯やおいしいんで評判の桜餅やケーキなんかをぐっとこらえた甲斐があった、ということなのかな。うむ。
さあ明日から新学期ですよ。うひひ。やっと自由時間が取れる…といいんだけど…
23日目
[糖質制限] 今日食べたもの
納豆1パック、チーズ入りオムレツ卵2個分、鶏胸ゆでたの1枚分、ゆで野菜、他人どんぶりの具1人前、松山揚げ7切れ、ポークソテーの脂身部分3枚分(家族の食べ残し)、コールスローサラダ、野菜炒め、ゴマドレ、マヨネーズ、落花生入り五目煮とつくしのごま和え約50g分。
煮物と和え物は頂いたもの。極めて完成度が高い。道の駅とかで売れる。てゆうか買いたい。糖質制限してなかったらだけど。
つまりめちゃくちゃ甘い。
この辺の煮物はどこのおばあちゃんが作ったやつでもとにかく甘い。煮物に限らず何でも甘い。ほうれん草のごま和えだってそのまんまお抹茶のお菓子にできるレベル。しかし作り手のほとんどは摂取した糖分なんてかるーく消費する勢いで働いているからか、みんな元気で長生きだ。ほっぺなんかつやつや。うらやましい。
彼女らを見てると、なんか自分は糖質制限でコントロールする以前のどこか大事なしくみが損なわれているんじゃないか、と思うときがある。まあ、戦前戦後の世の中を生き延びてきた強い個体なわけだから、そもそもの出来が違うのかもしれないが。
[雑感] エイプリルフール祭りより消費税
の方が気になるいろんな意味での余裕のなさが切ない。
週に2度の買い出しのため、夕方行きつけのスーパーに行った。
入口すぐの野菜売り場は通常の1割引きほどのものが多い。家計応援野菜セールらしい。やっぱり駆け込み買いだめしなくてよかった!
と思ったのもつかの間、納豆の棚で愕然とする。
1.3倍とな?!
それから肝心の肉が軒並み1割前後の値上げ。
牛乳も、前日までの消費税込の値段が本体価格になっている。
そんで本体価格に外税方式で課税されるわけです。うがが。
地味に削られていく実感がすごくいやだ。
しかもこの先10%に増えたとしても、財政状況は改善しないんですってねえ(苦笑)
選挙は一度も欠かさず投票し、しかも一度も時の政権与党に投票してない自分としては非常になんというか、民主主義の限界とか感じるわけですよ。こういう時。
じゃあ代替案は?と言われると困るけども。
しかしよくよく考えてみると、この国の選挙制度に限らずいろんな政治的な仕組みというのは、今みたいな世界中を相手にしなきゃならない不確定要素の多すぎる時代では特に、その仕組みをいくら正しく運用しても正しい結果が得られるわけではないのだから(多分誰も完全には満足できない結果しか得られないんじゃないか。対立する相手と利益が多すぎて)、結局は構成員や相手方への言い訳(みんなで決めたやり方をきちんと実行しましたが何か?みたいな)の意味しか持ちえないんだと思う。
そうか政治って、適当な落としどころへ持って行ったときにどうやってできるだけ大勢の人間を納得=沈黙させるか、というものなんだよねきっと。