pustata's blog 

糖質制限とか猫とか

27日目

[糖質制限] 今日食べたもの

 鶏胸ゆでたの1枚分、マヨネーズ、豚野菜炒めひと口、たけのこと豚肉の卵とじのたけのこ部分ばっかり、ゆで野菜、ブリ照りの残り、豚ロースの味噌漬けの脂身部分、鶏ももソテー半分、生野菜、ラカントS大さじ1で甘くした生クリーム(アイスクリームもどき)100g、チョコ甘納豆2粒(2g分)。

 アイスもどきはおいしかったが、その後の思考停止を伴う食欲が、糖質をとったあととやたら似ていて嫌な感じ。それで甘納豆食べてしまった。これがまた美味しかったんだけども。

[猫] メタボ猫

 糖質たっぷりな安い餌のせいか、うちの猫は太っている。

 といっても顔も手足もそんなに太くない。腹だけが妙にだらりと垂れ下がっていて、一見産後の母猫のようでもあるがもちろん避妊済みなのでそれはない。

 ちょっと奇妙な形ではあるので獣医さんに診てもらったが、とりあえず異常はないらしいから一安心だ(が、交通事故にあって腹膜が切れてるかも、とか、寄生虫が入ってるのかも、と最初に聞かされて、そんなにとんでもない腹の形なのかとびっくりした)。

 その腹の垂れは歩くとたぷたぷと揺れる。寝転がると腹部がぼよんと広がり、もふもふするにはいい感じになる。しても喜ばないしうっかり子どもがマネすると流血沙汰になるので(最近子どもたちには辛口なのだ)あのたっぷりしたお腹に顔をうずめてもふもふもふもふ…がめったにできないのが残念だ。

 でその彼女は、近所の方々にはメタボ猫と呼ばれているらしい。公園で遊んでたちびちゃんたちが教えてくれた。猫の太りすぎもよくないから、治した方がいいってよ、とのこと。

 しかし自分は個人的に、でぶい大きな猫が非常に好きなのである。

 テレビ鑑賞中に膝の上に載られては足がしびれてしまい、就寝中に胸の上に載られるとあまりの息苦しさに即、目が覚める。そんなサイズの猫とつかず離れずの距離をとり、ひだまりで本でも読みながらまったり過ごす、というのが私の長年のドリームなのである。別にごろごろすりすりなでなではいらない。子猫のような動きは全然いらない。ただただ静かに、自分のそばに、もふもふ毛皮を伴う質量があればそれでいい。

 そんな私のささやかな夢を、メタボなんぞという言葉で奪わないでいただきたい。

 

 なんていうのは人間のわがままで、このメタボを故意に放っとくというのは虐待にあたってしまうのかも。だって人間の自分の子供でこれやったら、ねぇ。