2日目
糖質制限
自分の場合、
- 開始後1か月で精神状態が安定化
- 同じころ自然と体を動かしたくなる気分になり、てきぱき動きだした
- また同じころ、長年の悩みだった便秘から解放される
- 開始後6か月で背脂・肩脂が激減→立つ姿勢も変わり、肩こりと偏頭痛ほぼ消滅
- 産後ずっと苦になってた股関節痛が10%ほどに減少
- 毎年バテていた真夏を楽々クリア
- 日常生活に差し障る程度だった生理痛が気にならないくらいに軽減
- 開始後8か月で高校卒業当時の体重まで戻る(48㎏→42㎏)
- 開始後10か月で、産後3年間失せていた思考力がかなり回復してきた(もちろん当社比。ま、この程度ですよ)
- いつも気分がすっきりしていて、ストレスを感じても上手に流せるようになった
- 睡眠時間が短くても平気
等々の良い結果が得られた。大変にありがたい。
一方で良くない結果といえば、
- エンゲル係数の上昇
- 周囲との価値観の相違が激しすぎて困る
などだろうか。
しかし、上記の体調の変化が食費2割増し程度の出費で得られるなら、かなりお得な話である。病院やエステ、ジム通い、カウンセリングかあるいは宗教でこの結果を出そうとしたら、ものすごい金額になるんじゃなかろうか。ちょっと想像つかない。
だから自分にはマイナス、というほどのものとは思えない。
そして、周囲との価値観の違いはどうしようもないものだと思っている。
今の自分の立場だと、糖質制限の話題を知人に振ることさえ非常にリスキーだ。商売相手はほとんどコメ農家とその知り合いなのである。主食抜きなんて言ったらどうなるんだろう。
こわい。無理です。すみません。
ということでこの素晴らしい食事療法を誰かに伝えたい、でもできない、腹膨るる思いとはこういうことなのか。という気持ちが、春先のちょい躁状態と出会った結果、このブログになったと。
そういうわけです。
自分の糖質制限は主に江部康二先生・夏井睦先生のブログと著書を参考にさせていただいています。このお二人には心から感謝しています。